

<関係性発達心理モデル 虹のリレーションスペクトル>(通称:虹のリレーション)とは、
関係性を軸とした人間としての精神的成長、
自立のプロセスを7色の虹になぞらえ体系化した理論です。

《Re-identity》自分自身の本質的なアイデンティティと出逢う
人には両親との関係性の中で良くも悪くも創り上げてきた「私はこうである」という思い込みのアイデンティティがあります。
そして、ときにその思い込みが自分の本質を制限したり、曲げてしまったり、変えてしまうことがあります。
この理論を学ぶことにより、今あなたが「自分だ」と思っている自己先入観を見直し、本質的な自己を再定義していけます。
《Satisfaction》足りないものは「足りない」に気づいて満たせば、満ちる
私たちは意識することなく、肉体的・年齢的には大人になりますが、誰もがこの7色のステップを通して発達していきます。
しかし、現代は多くの人がどこかが抜けてしまったり、止まってしまったりと、満たすべき感情を満たす機会を得られずに年齢を重ね、どこか本来の自分らしさではない生き方をしてしまったり、思うように現実を育てられなくなったりしています。
だからこそ、この理論を学ぶことにより自分の現在地を再認識し、自分の内面を意識的に整えたり、取り組むことで、本来の自己実現へとセルフリードしていくことができるのです。









主に自分軸で高みを目指す「男性性」の発達で、
自らの想いを叶えてゆく《実現力》を磨き、
他人軸で深みを目指す「女性性」の発達で、
関係性の中に一体的充足感を得る《関係力》を磨く。
男性性はやがて父性へと、
山から空へ育ち、高みから見下ろし、
女性性はやがて母性へと、
大地から海へ育ち、深みから包み込む。
統合的な人格を磨き、
精神、現実共に豊かに生きるためには、
男女性のバランスされた発達が肝要です。
自分軸/他人軸を通じて、
自力から他力へ色を発達させる

男性であっても女性であっても、全ての人に男性性/女性性という両性の性質が本来備わっています。
人生でのあらゆる経験や、他者との関わりの中で、その両方をバランスよく伸ばしていくことにより、「男性らしく」だけでも「女性らしく」だけでもなく「自分らしく」生きていけるようになります。
全ての人に備わる男性性/女性性の
性質・伸ばし方を学ぶ











《「心の宇宙地図」これからの日本に求められる精神性の向上・自然の知恵と文化の共存》
虹全体にピントを拡大したり、過去一点に絞ってその頃の自分や周りの人に思いを馳せてみるうちに、不思議な感覚になり、ただ人生を、 過去そして今…未来。地球。宇宙。 それ全てが尊く美しく、胸が熱くなりました。
プロローグに記載があったように、「心の宇宙地図」を解いているなと、読み取ることが出来、神秘的であり、自身の神聖さを感じるきっかけになりました。
その時その時のステージでの経験、出会いと繋がり、悩みや恐れさえ、尊く美しく愛そのものである。 日常に感謝を。 目の前の人にいつも感謝と愛を。 1日1日を大切に。そして行動を。
直接的な学びだったわけではありませんが今回の学びを通して、これからの日本は、より精神性の向上、自然の知恵とこれまでの文化の共存が求められていると、何故か今回感じました。
西村知津さん

《心と現実を循環させるために、思考ではなく五感を大切にすること》
非常に深みのある内容に圧倒される思いでした。今まで疑問に感じていた事が、いろいろと解明されて目から鱗が落ちたような感覚を何度も経験しました。両親や先祖への感謝、生まれてきて私に様々な学びを与えてくれた息子への感謝、宇宙の愛の大きさを感じる時間でもありました。
「自分ではないアイデンティティを持ってる人は生きづらい」という言葉が胸に響きました。親は感情豊かである方が子どもにとって学びとなるというのも納得です。「して欲しい事と、したい事がある」子どもを育てる中でとても感じたことです。
また、心と現実を循環させるために、五感を大切にすること、全身感覚はどんなに年齢を重ねても忘れてはいけないと改めて思いました。自分の気持ちを感じて、気づく、感覚や呼吸を大切にして、発想⇒想像⇒表現⇒実行⇒実現の流れを意識する事に取り組みたいと思います。
鴻田ゆうさん

《根底にある愛をより純粋な形にして、次の世代に渡していける》
私達の人生はステージごとに色分けされていて、成長することによってその色は変化していく。
そして人は未完了を残したまま、本当の意味で人生の次のステップには進めないということがとてもよく理解できる内容でした。
今起きている悩みがどこから来ているのか、そこを越えるのに何が必要なのか、体系立てて学べることが出来ました。私達は先祖からの繋がりによって今存在しており、また、この先も自然と後世へ伝わっていくものがあります。それは良きことも悪しきことも。
この理論を学ぶことによって、負の連鎖を断ち切り、根底に在った愛をより純粋な形にして、次の世代へ渡していけるようになる気がしました。
あまりにも内容が濃いので、時間をかけて、そして日常に落とし込み、実践しながら学ぶ必要があると思いました。是非たくさんの方に学ぶ機会があるといいなと思いました。
赤尾達也さん

《私たちの生活のすべては「人間関係」でできている》
冒頭にお話し頂いた通り、これが自分と思っていたものを一から見直すことになりました。
受講後も日々、自分を模索し、自分と出会い中です。
また、内容は体系だっていて分かりやすく、とてもおもしろかったです。
子育て中だと、今子供に藍色で接したいと思っても藍色までを満たしてないと叶わないのかなと思うと残念でしたが、内面が整っていなくても行動だけでも合わせれば良いと聞いて安心できました。
黄色フェーズの話を聞きながら、企業向け研修でよくテーマになる対人関係に関しては、これが解決策になるなぁと感じました。
私たちの生活の全ては「人間関係」でできているからこそ、この学びは全ての人に必要だと感じました。
大田博子さん



私たちの願いは、この理論の理解促進の活動を通して、
自分を導き、他者を導けるような“ 虹のfamily(リーダー)” を世界中に増やしていくことです。

「希望」とは”優しさ”であり”思いやりの心”であり、あなたの中の”愛”そのもの。
両親や祖父母のもっともっと前から脈々と受け継がれ、あなたに渡り、
今日まで出逢った人たちと、大切に、大切に、育んできた次の世代へのGIFT。
そのGIFTに気づき、今度はあなたがありったけの想いと愛を込めて出逢う人にそのGIFTを贈る。
そして「不安や恐れと向き合う勇気」と「自分の幸せを絶対諦めない覚悟」を持って
一歩踏み出せるように、圧倒的な未来への希望を届けられるリーダーに「あなた」がなろう。
そのために必要なことは
誰かに何かを教えることでも、
先頭に立って人を引っ張ることでもなく、
あなたが「あなたらしく」生きること。
その生き様が今度は誰かの心を動かす「希望」になる。
A leader is a dealer in hope
リーダーとは「希望を配る人」のことだ。
ナポレオン・ボナパルト
